基板検査事業INSPECTION

クリーンルーム内で認定検査員が行う基板検査

  • パッケージ基板(BGA・CSP)
  • フレキシブル基板(FPC)
  • プリント基板(P板)
  • ファインピッチフレキ基板検査
  • 等の多種製品をクリーンルーム内で検査します。

検査の主な流れ

良品のみを出荷して、不良品を市場に流出させないことが第一使命と考えております。そのために外観検査をし、不良の流出を防止します。

外観検査の一般的な流れ

1

ベリファイ検査

外観検査装置のXYデータを利用してCCDカメラで不良箇所を液晶画面に拡大して写し、良・不良を人が外観検査にて判定いたします。

2

顕微鏡検査

実体顕微鏡を使用して×10倍〜×40倍で検査を行います。

3

裸眼検査

ベリファイ検査・顕微鏡検査では検出ができないレジスト部の凸凹を発見するための検査を行います。

4

不良品報告

不具合が多く検出された場合にはリアルタイムで写真を添えてメールにてお客様のフィードバックを行い、基板製造工程の不良低減に協力しております。

5

出荷梱包

不良箇所に印を付け不良項目毎に梱包し、ご返却しております。

その他検査

予算の関係で低コストでの検査を希望するお客様向けに拡大鏡での検査も対応しております。

外観検査の検査例

変色
変色
欠損
レジスト剥がれ